自分は特許事務所は2回転職しています。最初の特許事務所では制御や通信の分野の案件が多かったです。2年半在籍しました。
2箇所目の特許事務所では、5年間は材料、特に金属材料の案件を扱いました。その後2年間は構造物の案件を扱いました。
しかし、独立を考えるようになり、もっと機械電気の案件をする必要があると考えました。化学材料のクライアントは大手企業が多く、零細事務所では中々受注するのが難しい一方、機械電気は裾野が広く、中小から大手まで幅広くクライアントが存在し、零細事務所でも受注できるのではないかと考えたためです。
事務所内の異動も考えましたが、グループの雰囲気がいまいちだったので、思い切って機械電気専門の今の事務所に転職しました。ご縁があって良かったです。自分の上記考えが正しいのか不明ですが、機械電気のスキルは大分上がったし、年収も上がったりしてるので、転職して正解でした。
それではまた明日