量は正義

特許明細書を書けるようになるには長い修行期間が必要です。明細書の本を読んだり、講座を受講して勉強しただけでは書けるようにはなりません。先輩から何百回、何千回も添削してもらいながら、OJTで学んでいくしかありません。その際、種々の技術分野の明細書を大量に書きましょう。

特許明細書に限ったことではないですが、量は正義だと思っています。上質なものを少量こなすよりも、多少粗くても大量にこなす方が上達すると思います。

人生の教訓。食わず嫌いせずに、色々な経験を積んでいきましょう。量をこなした先に本質が見えてくるはずです。

それではまた明日。